大島町太陽光発電設備等導入事業について
印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月31日更新
大島町では、太陽光発電のポテンシャルの高い本町において、太陽光発電及び蓄電設備を公共施設や避難所等に設置し、地域の防災力を高めるとともに、低炭素型島づくりを進めていくことを目的とし、平成27年度に二酸化炭素排出抑制対策事業計画を策定しました。
この計画をもとに公共施設3施設を選定し、平成28年度に実施設計、平成29年度に太陽光発電、蓄電池の導入を行いました。
これにより太陽光発電により得られた電力を施設内の電力消費に充当することで、従来の化石燃料由来の購入電力と代替し、低炭素化を図ることができ、夜間もしくは悪天候時は、蓄電池を活用し電力を供給します。また、災害時に電力会社からの送電が停止した場合の独自電源としても利用できます。
図 事業概要
大島町差木地公民館 | 大島町北の山公民館 | 大島町消防本部 |
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太陽光発電:14.04kW | 太陽光発電:13.26kW | 太陽光発電:9.537kW |
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蓄電池:24.0kWh | 蓄電池:24.0kWh | 蓄電池:16.8kWh |