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大島の植物

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月2日更新

大島の植物

花の写真 大島は、島という隔絶された自然環境と百数十年の周期で繰り返される火山活動、それに雨量も多く太平洋に抱かれた、島しょ型気候と言われる環境により特殊化した植物が驚くほど多くあります。
 大島と名のつく植物でも、オオシマザクラを始めとしてオオシマツツジ、オオシマハイネズ、オオシマヤブマオ、オオシマシュスランなどがあります。
 このように、伊豆諸島の固有種、準固有種と言われる植物も多く、固有種としては、オオバエゴノキ、ハチジョウイボタ、シマガマズミ、シマホタルブクロ、サクユリ、ハチジョウイタドリ、シマタヌキラン、また準固有種としてはアシタバ、イソギク、ワダン、イズノシマダイモンジソウなどがあります。
 一方、個々の植物にも独特の美しさがあり、ツワブキ、ガクアジサイ、クサギ、ハマナデシコ、ハマエンドウ、ハマボッス、スカシユリ、ハマカンゾウ、ツリガネニンジン、シルボ、ナンテンハギ、ミヤコグサ、ハマヒルガオ、ハマゴウなど季節ごとに色とりどりの花が咲き続けます。
 大島の植物の種類は約700種と本土に比べ少ないですが、オオシマカンスゲ、スダジイ群集と言われるスダジイ原生林も残され、学術的にも貴重な物となっている。
(大島自然愛好会)